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腎臓病の早期発見

働くナース

腎症の罹患が増えています

腎臓病は腎臓の機能が衰える病気の総称で、実際には様々なケースがあります。中でも昨今増えているのが、糖尿病の合併症として起こる腎症です。糖尿病になると血液中に糖分が増えて体の様々な部位の血管を傷つけます。腎臓には細かい血管が集まっているため、糖尿病になると糖がこうした血管を傷つけてダメージを与えてしまうのです。腎症に移行してしまうと中々回復は難しく、時に人工透析が必要になります。腎機能の異常は発見しにくいことがあり、糖尿病の方の場合には特に尿検査や詳細な腎機能検査を受けておく必要がでてくるのです。腎機能検査には実際いくつかの方法があり、確実に腎臓病の有無をはかれる検査を受けておくことも重要なポイントとなります。

腹膜透析も選択出来ます

腎臓病の悪化によって、万が一人工透析が必要になった場合には、現在腹膜透析という選択肢もあります。この方法を選択すると一般の腎臓病で行なわれる血液透析のような頻繁な通院の必要がなく、自宅で就寝中の時間を利用して透析治療を行なうことが出来るのです。この腹膜透析を利用するためには、予め腹部に専用のカテーテルを挿入しておく必要があります。カテーテルの挿入は手術で行なわれ、その後は継続的に使用することになるのです。この腹膜透析は自宅で出来ることから、プライベートな時間を充実させることが出来ます。器具の管理など一定の作業は必要になりますが、通院の負担は大幅に軽減することが可能なのです。このような選択肢があることを頭に入れておけば、生活スタイルに合わせて治療が進められます。